皮の世界（ボールパイソンの脱皮殻）

SOLD OUT

『ボールパイソンの脱皮殻』をモチーフにした日本画です

爬虫類は生体にスポットライトが当てられがちですが、
私は爬虫類だけでなく爬虫類が生きるために食べるもの、成長するために破棄するもの（脱皮）、排泄するものまで愛すゆえ、作品に閉じ込めておきます
どの餌、脱皮、排泄も唯一無二の愛すべき生態からの産物です
そういったものをクローズアップして描いているシリーズです

こちらはボールパイソンの脱皮殻からイメージを膨らまし、生命の神秘的なものを描写しました
蛇特有の腹の鱗の輝きを、中央に鈍やかに光る箔で表現しています

特におすすめの鑑賞方法は 夜間の間接照明下で光の明暗をつけて照明を当てると さらに作品が引き立ちます

しっかり皮の凹凸を表現しております（画像2〜4枚目参照）

サイズ：FO（180×140mm）額装なし
技法：日本画

雲肌麻紙・水干絵具・岩絵具・胡粉・色鉛筆・銀箔


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