しろたえ

『モエギハコガメ』の日本画です

しろたえ
（意味:美しく白い色）

静かな庭先のビオトープで優雅に泳ぐ亀を描きました。
きっかけは昨年の夏に日本の亀のファームへ行き亀の美しさに魅了されたことです。
様々な環境でのびのびと過ごす亀を見て力強さを感じ、美しいと感じました。

月が反射して水面へ写っている、太陽が反射して水面へ写っている。その作品を見た人の受け取り方で見え方が変わる絵です。
どちらも神秘的なほんのり白い光に覆われた、時がゆっくりと流れるような優しい世界をイメージしています。
時間を忘れるような感じでこちらの絵を見ていただけるといいです。

同作の「しろたえ（カロリナダイヤモンドバックテラピンコンセントリック）」と対にして飾って欲しいという思いで描いています
画像4枚目のと同シリーズで描きました

こちらの作品は
1/19〜30 gab個展　京都アスタルテ書房
5/29〜6/4 名古屋栄三越 うたかた展
8/10〜12 中国上海 第十八届休闲水族交易会
へ展示された作品です

サイズ：P20（530×727mm）額装あり
技法：日本画

雲肌麻紙・水干絵具・岩絵具・胡粉・色鉛筆・銀箔


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